Archive for the ‘歴史’ category

ムラテックの歴史

12月 20th, 2010

これまでのコラムで複合機の前身がFAX、コピー機だったことはお分かりいただけたかと思います。1980年代~1990年代に普及した複合機は21世紀に入りその機能をFAX、コピー機、プリンタ、スキャナの代替品としてではなくハードディスクを搭載し複合機自体に保存したり、LANを活用してパソコンと連動させペーパーレスFAXを実現するなど、日々進化しています。今日は複合機の有名メーカー「ムラテック」の村田機械株式会社歴史についてご紹介したいと思います。ファクシミリの歴史はムラテックFAXの歴史ですと謳うほど、村田機械株式会社とFAXの関係は深いものです。1972年アメリカのグラフィックサイエンス社のファクシミリ製造販売のため日本デックス株式会社(後に村田データ機器株式会社へ社名変更)を設立。この村田機械の「dex180」が1973年電電公社(現在のNTT)のファクシミリ型式認可第一号を取得しました。「dex180」はボード状の本体に、ダイヤル式の電話機が接続されたようなデザインでした。これ以降村田機械はオフィスから家庭用まで、コストパフォーマンスに優れた製品を開発し、提供し続けてくれます。1981年デジタルファクシミリ「F-300/400」シリーズを自社開発し発表。しかしまだまだ高額なものでした。1987年業界初となる10万円を切るファクシミリ「M-1」を発売し大ヒット。現在のファクシミリの普及の起爆剤となりました。またテレビCMで村田秀雄を起用し「俺はムラタだ」のフレーズが流行となり村田機械株式会社のイメージアップにつながりました。ここからファクシミリはどんどん現在の形に近づいていきます。1991年カット紙PPFラインアップ 「Vシリーズ」第1号機「V-60」を発表。同年統一ブランド「ムラテック」を導入しました。1993年瞬速6秒という高速FAX「F-330」を開発し発表。1996年には超高速3秒電送スーパーG3モデム搭載のファクシミリ「V-848」を業界に先駆けて開発し発表しました。そして1997年新しい複合機ラインアップ「ファプリコシリーズ」の第1号機として「V-950/950P」販売開始となりました。その後高速プリント、音声ガイダンス搭載機器や、セキュリティ通信機能を強化した機種など次々と発表。現在も21世紀にむけて情報化社会の更なる発展に貢献したいと日々開発に励んでいるまさに日本を代表するものづくりの企業です。

11月 17th, 2010

日本ではファックスは初め、電報や報道、警察における手配写真などの伝送に利用されていましたが、1970年代後半に業務用のファックスが開発、1981年には旧電電公社により通信料金の安い通信網が開始されます。1990年代に入ると、コードレス留守番電話機と結合された形で、家庭にも使われるようになります。

5月 19th, 2010

コピー機は、2000年代に入り、ビジネス向けは、ほとんどがデジタル方式となりました。
また、パーソナルコンピュータとLANの普及に伴ってコピー機・プリンター・ファクシミリ・イメージスキャナ
などの各種機能が統合されたデジタル複合機が使用されるようになっています。
これらの複合機には、LAN経由で操作が行えるものが多く、OA機器という呼称よりも「IT機器」という
呼び方がふさわしい”進化”を遂げています。

複合機の歴史⑤

5月 17th, 2010

いまさら説明するまでもないが、複合機とは、コピーやFAX、プリンタ、スキャナー機能が一体となった製品で、オフィスにおけるドキュメント出力の中心として活用されている。歴史を紐解くと、複合機は1980年後半から1990年前半にかけて登場し、当初は複写機にFAX機能が搭載され、その後プリンタ機能やスキャナー機能が搭載されていくことで現在の形になるわけだが、最近では、単なるドキュメント入出力機能だけでなく、ネットワーク端末としての機能が充実してきている。複合機内部にハードディスクを装備し、ユーザーごとにディスク領域を確保できるファイルサーバのような機能を持ち、さらに液晶パネルからブラウジングを行うことができるようにもなっている。また、OSを持っているために、通常の業務端末としても利用可能で、様々な業務アプリケーションとの連携を実現している。複合機も新たなステージに移行しつつあるといえるだろう

複合機の歴史④

5月 14th, 2010

戦後は電報や報道、警察における手配写真などの伝送に利用されていましたが、1970年代後半に業務用のファックスが開発、1981年には旧電電公社により通信料金の安い通信網が開始されます。
1990年代に入ると、コードレス留守番電話機と結合された形で、家庭にも使われるようになります。

複合機の歴史③

5月 12th, 2010

ファックスは日本では1982年に昭和天皇の即位を儀式を京都から東京に伝送したのが実用化の初めてになります。しかし、当時のファックスは、画像が歪んでしまうので、ゆがんだ画像を文章に載せて、公開するのを禁止にしていました。これは、東日本と西日本の電源の周波数が違ったからです。

複合機の歴史②

5月 10th, 2010

一般的に”コピー機”は、創成期は複写機(ふくしゃき)と呼ばれていました。”原稿、本の一部などの複製
をとるもの”とされています。
コピー機の機能として、原稿の拡大や縮小ができ、紙の大きさも変えることが出来る、コピーの方式として
乾式と湿式があり、現在では乾式がよく使われます。

複合機の歴史①

5月 7th, 2010

複写機の原初はドイツによるものでした。世界初の小型事務用湿式ジアゾ複写機「M型」は今でも使用する乾式と湿式の2タイプから印刷が可能であり、今でも通用する複写機の原点をこの時点から持ち合わせていたことになります。ただし、この頃の湿式と乾式は今で言う方式とは異なり、相当な手間が掛かったようです。